混同される報道番組-報道番組の必要性|毎日見る報道番組の違いについて

混同される報道番組

報道番組と言うと夕方のニュースや夜10時頃のニュース番組程度しか思い浮かびませんが、最近は何か大きな事件、事故が起こるとどこの局もこぞって同じ事をします。ニュース番組のキャスターが登場するのまでは許せますが、時折、ワイドショーのコメンテーター程度の知識の人を呼び寄せて、五里霧中な発言をさせている緊急報道番組もあり、正直見るに耐えないことも多々あります。報道番組の質の劣化はワイドショーのせいなのかとも思いますが、需要があるのだから仕方ないですね。そもそもワイドショーと報道番組、この二つの決定的な線引きが無くなってしまっているのがいただけません。ワイドショーはタレントの熱愛やファッション、流行などを放送する為の枠で良いのに、最近は報道番組さながらに特集を組んで、政治、経済、事件、事故などを詳しく解説しようとします。

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しかし、解説は原稿を読むだけのアナウンサーで、聴衆は無難なタレントやアイドルなど。難しい表情でうなずくばかりで、コメントも大変ですよね、これから。などありきたりな物ばかり。ワイドショーはワイドショーなのだから、無理に報道番組の域に踏み込む必要はないのでは、といつも思います。他のチャンネルとの抗争も計算されており、ほぼ同時刻に同じ内容の情報を流す視点にも飽きてしまいます。

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ワイドショー、情報番組、報道番組。この三つの線引きを確かな物にしなければ、視聴者は一部のテレビ中毒者のみになることは必須なのではないでしょうか。インターネットで必要な情報を欲しい時に欲しいだけ入手できる世の中ですから、これからはもう少し原点に戻って、報道番組のあり方を考え直す必要があるように思います。

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