報道番組を見るようになって-報道番組の必要性|毎日見る報道番組の違いについて

報道番組を見るようになって

少し前までは、テレビを付けっぱなしにしておくことがあまり好きではありませんでした。子どもが小さい時は、家事をするときなどにぐずらないように、テレビをつけておくことがとても多く、特に夕方は小さい子向けの番組が沢山編成されているため、ほとんど付けっぱなしになっていました。子どもが小学校に上がり、だいぶ手がかからなくなったのを機に、子どもとの会話の妨げにもなるのでご飯のときはもちろん、おやつの時などもなるべくテレビを消すようにして、ゆっくりする時に主につけるようにしていました。子どももそれに慣れて、テレビがついてなくても気にしなくなっていました。ニュースはもちろん、報道番組などからも遠ざかっている自分がいました。それがあの3月の震災の時。

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私は家族からの電話でそのことを知りました。「仙台の友達は無事だったからっ」といわれ、「何のこと」と返したら、「テレビすぐつけて」と言われ、事の次第を知ったのです。その時、まさに空港に津波が流れてきた映像が画面に映っていました。私は何が何やらわからず、色々局を変えながら、情報を見ていました。そして、驚きと悲しみに震え、胸がドキドキして、子どもと立ったままテレビを食い入るように見ていました。信じられない映像が、次から次から流れ、報道番組の最中にも地震が起き、アナウンサーが注意を託していました。

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この日から、毎日毎日、報道番組を朝から夜中までずっと見るようになりました。各局の報道番組が、ずっと一日中流れ、アナウンサーが順番に変わりながら、入ったばかりの報道を次々流していました。このときから、テレビをつけておくのも、大事なことなのだと、本当に心から思うようになりました。あの時、もしテレビがついていたら、もっと早く友達のことも気づいてあげられたのに、もっと近くで起きていたら、注意することも出来なかったかもしれない、と色んなことを考えました。報道番組は、本当に色々な情報をいち早く私達に届けてくれます。その中で、全てを鵜呑みにせず、正しい情報を考え、適切に行動していくことが大切なのだと私は思います。

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